葬儀における喪主のマナー

葬儀を行う側である喪主になった時、喪主のマナーを知らないと非常に恥ずかしい思いをしてしまいます。喪主の服装や訃報の伝え方、そして喪主の決め方などをきちんと知っておくとスムーズな葬儀をする事ができますし、喪主としてふさわしい振る舞いができるようになります。喪主は基本的に配偶者、息子、娘、両親、兄弟姉妹といった優先順位となっています。喪主の決め方がわからないという事は少ないですが、もし誰が喪主をするのか決めなくてはいけないという時には、この優先順位で決めるようにしましょう。もし独身の方が亡くなった時には、普段疎遠であったとしても親族の方が喪主をする事になりますので覚えておくといいでしょう。

そして気を付けておきたいマナーのひとつが喪主の服装です。当然ながら喪服を着る事になりますが、女性の場合は着物を着るべきかどうかで悩む人も多くいます。女性が葬儀の喪主を務める場合は着物を着るべきとされていた時代もありましたが、近年ではそういったものは減ってきており、女性が喪主を務める場合でもスーツなど洋服で構わないとされてきているため、わざわざ着物を用意する必要はあまりありません。もし着物を着たいが持っていないという場合は、購入するよりもレンタルで済ませた方が費用がかからないのでおすすめです。

また葬儀をする際には訃報を届ける必要がありますが、連絡する範囲がどのくらいなのかを知っておくとスムーズに連絡ができます。訃報を連絡する範囲としては、家族や親戚、故人と遺族の関係者が一般的とされています。関係者は親しい友人や会社関係者が含まれますので、訃報を送る時にはこれらを目安に家族で話し合うといいでしょう。